社内での郵便物や荷物の流れ、ステータスを可視化
株式会社トドケールが、提供する郵便物・配達物クラウド管理システム『トドケール』に「社内便管理機能」を追加したと、9月19日に発表している。
『トドケール』はパソコンやスマートフォンで、手軽に郵便物や配達物のデジタル管理および、処理の自動化ができるスマートな総務・メール室のための郵便物・配達物管理クラウドシステムだ。
オフィスに届いた荷物に受け取る人の選択や、Eメールなどで郵便物・配送物の到着通知がされ、受け取りにかかる手間を軽減。システム上で管理簿や伝票の全てが管理でき、ペーパーレス化にもつなげられる。
今回、同システムに「社内便管理機能」を追加。社内での郵便物や荷物の流れ、ステータスを可視化し、発生するコストの数値化と改善に役立てることができる。発送した社内便のステータスや受け取り確認をシステム上で行うことができるため、紛失リスクや社員からの問い合わせ、発送確認の工数削減も可能だ。
社内便の管理を行う総務やメール室の負担を軽減
現在、多くの企業で社内便は紙の封筒を繰り返し使用し、手書きで宛先を記載する形式が一般的だが、この運用には多くの課題が存在している。具体的には「封筒の文字が読みにくい」、「宛先社員の姓のみの記載で誰に送るのかが不明確」、「送付先のビルに該当する部署がない」などが挙げられ最悪の場合、社内便の紛失につながる可能性もある。
一方で社内便の管理を行う総務やメール室の努力により、これらの問題は解決されているものの、非常に大きな負担がかかっている。
「社内便管理機能」では、これらの負担の軽減と会社全体の社内便の件数やコストを可視化し、不透明な部分を解消。荷物管理のプラットフォームへと進化させた。
同社は今後、発送する荷物や社内便の管理機能も追加することで、オフィス間の物の流れをつなぐプラットフォームとして成熟させることを目指している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社トドケール プレスリリース
https://www.todoker.com/news/goi36KoL
関連するタグ
レスペーパーNEWS関連するワード
トドケール
おすすめの製品
お客様や年月日別に整理されて、クラウド保存にも対応。
お仕事を楽にするレスペーパーはスキャンから。
出社回帰で起こるオフィスの課題を座席の見える化で解決