心幸ウェルネスが「小規模事業所のストレスチェック対応に関する実態調査」を実施

35.5%が「紙のアンケートで実施している」と回答

福利厚生支援サービスを展開する心幸グループの“健康経営”に特化した事業会社である心幸ウェルネス株式会社が、経営者・人事担当者106名を対象に、「小規模事業所のストレスチェック対応に関する実態調査」を実施。1月23日にその結果を発表している。

同調査で『ストレスチェックを実施していますか』と質問したところ、「まだ実施したことがない」が63.2%で最も多く占め、「年に1回など定期的に実施している」が22.6%、「必要に応じて不定期で実施している」が6.6%などといった結果も得られている。

「年に1回など定期的に実施している」や「必要に応じて不定期で実施している」と回答した人に、『どのような方法で実施していますか。当てはまるものを1つ選んでください』とすると、「紙のアンケートで実施している」が最多の35.5%。

「社内で用意したシステムを使用している」が22.6%、「外部の専門業者のシステムを利用している」が19.4%、「健康保険組合が提供するサービスを使っている」が9.7%などと続いた。

義務化への対応は「何も考えられていない」が48.1%

『ストレスチェックが義務化される予定ですが、どのような対応を検討していますか』と質問したところ、「まだ特に何も考えられていない」が48.1%で最多。「どのように対応するか検討している段階」が14.2%、「これから準備を始めようと考えている」が8.5%などといった結果が得られている。

また、『外部サービスに期待する機能を教えてください(複数回答)』とすると、「小規模企業でも導入しやすい料金設定」が最も多く50.9%。

次いで、「結果を踏まえたフォロー体制のサポート」が34.9%、「従業員が安心して回答できる仕組み」が32.1%などとなった。

出典元:心幸ホールディングス株式会社
(画像はプレスリリースより)

外部リンク

心幸ホールディングス株式会社
http://www.shinko-jp.com/

心幸グループのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000097472.html

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