ヘンリーが「電子カルテについての調査」を実施

ビジネスを通して継続的な社会課題の解決を目指し、クラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」を提供する株式会社ヘンリーが、6月22日から6月26日にかけて20歳から79歳の医師・看護師を対象に「電子カルテについての調査」を実施。その結果を8月22日に発表した。

同調査において、『あなたは、電子カルテと紙カルテのどちらをより使いたいと思いますか。』と質問すると、「電子カルテを使いたい」との回答が20～39歳で96％と年齢別で最も割合が多くなった。

『あなたが電子カルテをより使いたいと思った理由を選択ください。』とすると、20～39歳の「文字の入力が楽だから」との回答が最も多く73％、60歳～では「紙カルテよりも字が読みやすいから」の回答の割合が多くなり、文字の入力のしやすさ、拡大・縮小のしやすさなどにニーズが高いことが伺える結果となっている。

現在紙カルテで業務を行っている病院に勤務しており、「電子カルテを使いたい」と回答した看護師に対し、『あなたが電子カルテをより使いたいと思った理由を選択ください。』という質問では、「患者の過去の受診歴を簡単に調べられるから」との回答が最も多く56％という結果が得られている。

また、看護師に対し、『あなたが勤務している病院の業務面での不満を選択ください。』としたところ、「業務が非効率であること」という回答が、電子カルテ使用経験ありの人28％、使用経験なしの人は7％となり、使用経験による不満の差が最も多く表れる結果となった。

更に『あなたが勤務している病院で、医療の質を下げる要因があればその要因として考えられるものを選択ください。』との問いにおいては、20～39歳では「業務が非効率であること」との回答が最も多く43％となり、60歳～では「医療の質を下げる要因は特にない」が最多の45％となった。

（引用：株式会社ヘンリーの電子カルテ調査）
（画像はプレスリリースより）

株式会社ヘンリー
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株式会社ヘンリーのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000102549.html