紙の名刺のトラブル1位「商談時に名刺を切らした」
名刺管理やキャリア形成に活用できるキャリアプロフィールアプリ「Eight」(提供元:Sansan株式会社)が、8月29日から8月31日にかけ、名刺交換をしたことがあるビジネスパーソン1,000人を対象に、「名刺交換の実態調査」を実施。その結果を9月22日に発表した。
同調査において、『紙の名刺に関するトラブルを経験したことがあるか』と質問したところ、「はい」という回答が全体の51.9%で、「いいえ」が48.1%となり、5割以上のビジネスパーソンがトラブルを経験していることが結果として分かっている。
また、『紙の名刺に関するトラブル(上位)複数回答』を調べると、「商談時に名刺を切らした」との回答が最も多く23.4%で、「商談時に名刺入れを忘れた」が16.1%、「交換した名刺を紛失した」が10.4%、「名刺が折れ曲がっていた」が10.2%と続いた。
紙の名刺が不要だと感じる理由1位「管理が大変だから」
『現在使用している名刺』を聞くと、「紙の名刺」との回答が全体の79%、「スマートフォンで交換可能なデジタル名刺」が8.2%、「紙の名刺とデジタル名刺を併用」が12.8%となった。
また、『今後使用したい名刺』を聞くと、「紙の名刺」との回答が全体の56%、「スマートフォンで交換可能なデジタル名刺」が12.5%、「紙の名刺とデジタル名刺を併用」が26.3%、「名刺は必要ない」が5.2%という結果が得られている。
更に紙の名刺の必要性を問う質問で「紙の名刺を必要だと思わない」と回答したビジネスパーソンに、『紙の名刺が不要だと感じる理由(上位)複数回答』を聞いたところ、「管理が大変だから」との回答が最多の37.7%。
次いで「印刷・発注コストが無駄だと感じるから」が26%、「名刺入れを持ち歩くのが面倒だから」が22.1%、「デジタル名刺で相手の正確な情報を知ることができるから」が18.6%となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
Sansan株式会社 プレスリリース
https://jp.corp-sansan.com/news/2023/0922_2.html
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