小規模店舗・個人店舗向けの回数券アプリ「MATAKUL」で回数券をデジタル化

回数券アプリ「MATAKUL」を本格リリース

優しいデジタルをテーマに店舗と顧客のつながりを、より良い形にするツール開発・運営を行っているPEPELABO合同会社(以下、PEPELABO)が、小規模店舗・個人店舗向けの回数券アプリ「MATAKUL(マタクル)」を本格リリースしたと、10月11日に発表している。

「MATAKUL」は、ウェブ上で回数券の作成・発行・管理が可能となる回数券アプリだ。PEPELABOが経営する美容室の回数券を自動化するために開発が進められ、2020年にプロト版がリリースされた。

その後、モデル店舗への導入が進められ、2022年に正式リリース。今回本格リリースに伴い、新たにオンライン決済機能を搭載し、どこからでも回数券の販売を可能にしている。

これにより、店舗の更なる業務効率化や、ペーパーレス化、リピート率の向上、回数券の販売促進にも寄与。オンラインで回数券の販売から管理まで完結させられることから、パソコンやレジのない店舗も導入可能だ。

顧客情報などを一元管理、メール配信機能も搭載

「MATAKUL」では、登録された顧客情報や利用履歴を一元管理することができ。メール配信機能が搭載されており、顧客とのつながりをより深めることも可能だ。

難しい操作や手続きは一切なく、初期費用・登録料・設置料も不要。完全無料でスタートできる回数券アプリということで、導入実績として全体の27.3%が「トレーニングジム」、20%が「マッサージリラクゼーション」と「美容サロン」、13.6%が「ヨガ・ダンス教室」と「飲食」などとなっており、幅広い業種の企業に活用されている。

同アプリはANCHOR KOBE(兵庫県神戸市)を拠点として、全国の小規模店舗に導入されており、今夏新たにシンガポールでも展開を開始。英語版も開発中で、将来的にはインバウンドの顧客獲得も図っていく方針だ。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

PEPELABO合同会社
https://www.pepelabollc.com/

PEPELABO合同会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000128708.html

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