ハイエレコンが「タグ衛門」の販促を強化、RFIDを使用して物品・備品管理を効率化｜レスペーパーJP

2023.11.04 レスペーパーNEWS

備品のRFIDタグの一括読み取りが可能

顧客企業の経営戦略を支援するIT戦略の担い手として、コンピュータ・ネットワークの販売や、高度なソフトウェアの開発などを手がける株式会社ハイエレコンが、「タグ衛門」の販促を拡大しており、2024年3月29日までの期間中、資料請求・成約した企業に対してプレゼント特典を用意していると、10月26日に発表した。

「タグ衛門」では、物品・備品のRFIDタグをハンディーリーダーで一括読み取りができ、棚卸作業を効率化することが可能。労働時間を大幅に削減できるRFID備品管理ソフトウェアパッケージとなっている。

一括読み取りを行ったあとは、自動的に棚卸台帳へチェックが入り、備品の行の色が変化するため視認しやく、見つからない場合は検索機能の利用も可能。面倒な備品管理業務を簡単・確実・迅速なものにする。また、パッケージソフトであるため、導入しやすいことも特徴の1つだ。

持出・返却台帳を作成する「持出管理台帳機能」も搭載

備品を持ち出す際に利用できる「持出管理台帳機能」も搭載。持ち出す備品のタグをハンディーリーダーで一括読み取りするだけで、その情報を持出管理台帳に登録が可能。持出・返却台帳を簡単に作成でき、Excel出力にも対応している。

管理や予約機能も備えており、情報の一元管理をすることで、漏れや紛失を防止することが可能。更に持ち出す際には、RFIDタグが取り付けられた備品のタグをゲートで監視する機能もある。

また、持出禁止の備品がゲートを通過する際に、RFIDタグを検知して警報を発する「タグ衛門Gate」も用意。映像と合わせて証拠を押さえるため、「いつ」、「誰が」、「何を」持ち出したのかを、的確に監視・管理することが可能だ。

これまでの手書き管理から「タグ衛門」を導入することで、デジタル化・ペーパーレス化を実現。環境に配慮した社会づくりにも寄与する。

（画像はプレスリリースより）