JTBグローバルアシスタンス、セミオーダー型労務DXクラウドを全社導入しペーパーレス等を実現

「クラウドハウス労務」を導入

セミオーダー型労務DXクラウド「クラウドハウス労務」を提供するTechouseは11月7日、「クラウドハウス労務」をJTBグローバルアシスタンスが全社導入したと発表した。

「クラウドハウス労務」は、全ての人事労務をペーパーレス化し、煩雑な業務から解放する人事・労務業務効率化DXクラウドだ。

雇用形態によって異なる業務の効率化とペーパーレス化へ

JTBグローバルアシスタンスでは、雇用形態によって異なる入社手続きと雇用契約更新業務の効率化や、ペーパーレス化による書類印刷・郵送・保管等のコスト削減を目指していた。

同社の入社手続きは、正社員・契約社員・臨時要員(社保加入/未加入)等の雇用形態が全6パターンあり、それぞれ送付・締結する書類や回収する情報が異なっていた。そのため従来は、総務担当者がそれぞれに合わせた手続きを進行していた。

また雇用契約更新手続きは、正社員・契約社員等の雇用形態や、派遣社員の場合は派遣会社によって契約更新の時期や頻度が異なるため、それぞれをExcelで管理していた。

更に、これらの従業員情報を委託先企業に転送する作業や、各手続きの進捗を共有するためのExcelファイル更新業務が発生していた。

「クラウドハウス労務」に人事労務業務を一元化

今回JTBグローバルアシスタンスは「クラウドハウス労務」の導入により、人事労務業務を「クラウドハウス労務」に一元化でき、業務効率化が可能となった。

総務担当者は雇用形態に該当する入社手続きを開始するだけで、必要なタスクや締結書類が自動で用意されるようになった。

また雇用契約更新手続きは「クラウドハウス労務」で各社員の契約終了日を管理でき、終了が迫る社員はアラート通知されるため、契約更新を漏らすことなく対応できるようになった。

更に「クラウドハウス労務」上で委託先企業と各種書類・情報を共有できるため、各手続きの進捗状況や管理作業の省略が可能となった。

(画像はプレスリリースより)

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