いえらぶパートナーズがe-Net少額短期保険と業務提携、保険業務の効率化などを実現

保険契約に必要なデータの自動取込が可能に

株式会社いえらぶGROUPのグループ会社の株式会社いえらぶパートナーズ(以下、いえらぶパートナーズ)が、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の関連会社であるe-Net少額短期保険株式会社(以下、e-Net少額短期保険)と業務提携を行ったと12月4日に発表している。

不動産管理会社における煩雑かつ時間がかかる業務の1つに、保険関連の申込・更新・集金といったものがある。

そこで同業務提携によって、いえらぶパートナーズの賃貸保証委託契約で承認されたデータを、e-Net少額短期保険のウェブシステム「News」へ連携。入居申込情報が入力(ウェブ申込の場合はデータ取込)されると、「News」の保険申込データとして連携されるため、賃貸不動産管理会社が行うデータ入力項目は、保険情報と保険料支払方法の選択のみになる。

これにより、保険業務の効率化の実現と保険未加入リスクの解消につなげられる。なお、同システム連携はe-Net少額短期保険が提供する賃貸住宅補償総合保険の「新バリュープラン」が対象だ。

不動産取引の電子化の流れを踏まえて申込書レスに対応

e-Net少額短期保険のウェブシステム「News」の利用イメージとしては、いえらぶパートナーズから保証承認番号を取得し、同システムで承認データを確認。保険開始日を入力した上で、お手続きガイド(QRコード)を作成する。作成されたQRコードでログインし、申込手続きを完了させることが可能だ。

このように不動産取引の電子化などの流れを踏まえ、申込書レスに対応。申込書送付や記入漏れ、修正対応が削減できるほか、郵送費などのコストの削減にもつながる。また、郵送事故や誤廃棄などといった紛失リスクの解消にも寄与する。

いえらぶパートナーズは今後も賃貸住宅の入居前後に関わるさまざまなサービスと連携し、賃貸不動産管理業における生産性の向上に寄与していく。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社いえらぶパートナーズ プレスリリース
https://ielove-partners.co.jp/news/4158/

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