ハイエレコンがサカエと業務提携を締結、「タグ衛門」の販促を強化｜レスペーパーJP

2023.12.09 レスペーパーNEWS

業務提携を締結で「タグ衛門」の販促強化を実施

顧客企業の経営戦略を支援するIT戦略の担い手として、コンピュータ・ネットワークの販売や、高度なソフトウェアの開発などを手がける株式会社ハイエレコン（以下、ハイエレコン）が、株式会社サカエ（以下、サカエ）と業務提携を締結したと12月6日に発表している。

株式会社サカエは産業機器販売からFAシステム、電機制御などの事業を手がけており、豊富な実績と専門知識で「FA自動化」の導入から始まる工場の効率化をサポートしている。

一方でハイエレコンは、物品・備品のRFIDタグをハンディーリーダーで一括読み取りができ、棚卸作業を効率化することが可能な「タグ衛門」を提供。ペーパーレス化の実現、労働時間の大幅な削減に寄与するRFID備品管理ソフトウェアパッケージだ。

サカエが拠点を置く静岡県には、全国シェア100％を占めるピアノ、医療用機械器具装置など、全国第1位の工業製品を数多く有しており、今回の業務提携を締結によって同ソフトウェアの販促強化を図っている。

幅広い分野で社内DX化やペーパーレス化などをサポート

「タグ衛門」では、備品に取り付けたRFIDタグを一括読み取りしたあと、自動的に棚卸台帳へチェックが入り、備品の行の色が変化するため視認しやすく、見つからない場合は検索機能の利用も可能。面倒な備品管理業務や棚卸業務を簡単・確実・迅速なものにする。また、パッケージソフトであるため、導入しやすいことも特徴の1つだ。

ハイエレコンとサカエは同ソフトウェアを活用し、企業だけでなく自治体などの行政サービス、学校法人などといった幅広い分野で社内DX化やペーパーレス化などをサポートする。

同ソフトウェアを導入することで、これまでの手書きによる備品管理や棚卸業務管理からデジタル化・ペーパーレス化の実現のほか、環境に配慮した社会づくりにも寄与する。

（画像はプレスリリースより）