
紙契約書の利用率「50~70%未満」が27.3%
電子契約サービス「100年電子契約」を提供するリーテックス株式会社が、従業員数50人以上の企業の総務・経理担当(契約書・請求書関連業務)1,009人を対象に、「企業の契約書・請求書の実態と電子契約のニーズ有無」に関する調査を実施。その結果を12月13日に発表している。
同調査において『現在、契約書の利用率のうち、紙の割合はどれくらいですか?』と質問したところ、「50~70%未満」との回答が27.3%で最多。次いで「90~100%」が24.6%、「70~90%未満」が23.9%などといった結果が得られている。
『1か月あたりの契約書送付枚数を教えてください』とすると、「~100枚」との回答が最も多く25.1%。「~50枚」が23.1%、「~10枚」が22.7%などとなった。
また、『どのような契約内容が多いですか?(複数回答可)』と聞くと、「業務委託契約書」との回答が51.7%で最多。次いで「取引基本契約書」が47.5%、「秘密保持契約」が44.8%などと続いた。
電子契約ツールを「現在導入している」が60.6%
『これまで電子契約ツールを導入したことはありますか?』と質問すると、「現在導入している」との回答が全体の60.6%に上っていることが分かった。
『なぜ電子契約ツールを導入しようと思ったのですか?』との質問では、「印紙税の節税のため」という回答が最も多く25.0%。「紙での運用だと業務が煩雑だから」が22.1%、「紙での運用だと郵送費などのコストがかかるから」が19.0%などとなった。
また、『電子契約ツールを導入してよかったと思いますか?』と聞くと、「とても思う」との回答が全体の48.2%、「まあ思う」が46.5%などとなり、全体の94.7%の人が電子契約ツールの導入に満足しているという結果が得られた。
引用元:「ゼネラルリサーチ調査」「リーテックス株式会社」
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
100年電子契約
https://le-techs.com/100yr/
リーテックス株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000057244.html
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