「国や自治体のWebサイト」で見つけたとの回答が最多
Fabeee株式会社がDX推進において補助金/助成金を活用したことがある企業の経営者および役員の110人を対象に、「DX推進の補助金/助成金活用に関する実態調査」を、11月28日から11月29日にかけて実施。その結果を12月14日に発表した。
同調査において『あなたは、DX推進で活用できる補助金/助成金をどのように見つけましたか。(複数回答)』と質問したところ、「国や自治体のWebサイト」との回答が55.5%で最多。「専門家やコンサルタントからの紹介」が40.0%、「商工会議所や商工会のサイト/紹介」が36.4%などと続いている。
『あなたは、DX推進で活用できる補助金/助成金の申請によって、どの程度予算を獲得できましたか。』と聞くと、「100万円未満」との回答が最も多く18.2%、「100万円~250万円未満」と「250万円~500万円未満」が同率の16.4%、「わからない/答えられない」が12.7%などとなった。
DX推進1位は電子請求書発行ツールの導入など
『あなたの会社が補助金/助成金を活用して行ったDX推進はどのようなものでしたか。(複数回答)』という質問をすると、「電子請求書発行、労務管理、給与計算システムなどの業務効率化ツールの導入」が46.4%で最多。
「新規サービスの開発」が37.3%、「Google Workspace,Slackなどのコラボレーションツールの導入」が33.6%、「CRM/SFRなどの営業支援ツールの導入」が29.1%などと続いている。
また、『あなたが申請したDX推進で活用できる補助金/助成金を教えてください。(複数回答)』とすると、「IT導入補助金」が最も多く56.4%で、次いで「事業再構築補助金」が35.5%、「小規模事業者持続化補助金」が32.7%、「ものづくり補助金」が28.2%などとなった。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
Fabeee株式会社 プレスリリース
https://fabeee.co.jp/news/20231214/
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