
スマートフォンからドライバーに情報を共有
株式会社スタメンはエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」について、住宅設備・建材・ユニットバスの配送事業などを展開する株式会社大松運輸(以下、大松運輸)に導入されたと3月12日に発表している。
大松運輸ではこれまで、紙の掲示物やメールで情報共有を行ってきたが、「情報が伝わるのが遅い」、「ドライバーへの情報伝達が責任者任せになっている」などの課題があった。
そこでドライバー同士で連絡できる情報共有ツールの導入を検討した結果、スマートフォンからドライバーに情報共有が可能な同プラットフォームの導入に至っている。
紙の掲示物がなくなることなどによるペーパーレス化や、DX化の推進を図れるほか、エンゲージメント施策の設計や運用が行えることによる従業員同士のつながりの強化と、エンゲージメント向上にもつなげられる。
社内ポータルやWeb社内報でコミュニケーションも可能
大松運輸においては約80人のドライバーが毎日、朝から夕方まで乗務しているなかで、情報共有は部署の責任者任せの状態となり、なかなか進まないことが課題となっていた。
代表取締役 仲松 秀樹氏も指摘するように、同プラットフォームにはさまざまな機能が搭載されており、用途に合わせてメニューやその中身をカスタマイズできることが魅力の1つだ。
Web社内報のタイムライン機能では社内の発信や出来事がリアルタイムに共有されるほか、必ず読んでほしい投稿を目立たせたり通知したりできる必読機能もある。また、投稿に対して社員がコメントやスタンプで反応でき、コミュニケーションが促進される。
さらに、社内ポータルの社内チャット機能では社内の日常的なやり取りをチャットで完結できるほか、稟議や各種申請をTUNAGから行えるワークフロー機能も搭載。社内だけでなく現場も含めてペーパーレス化・DX化が図れる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
TUNAG
https://biz.tunag.jp/
株式会社スタメンのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000023589.html
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