シムトップスが『小売・飲食業の「QSCチェック」に関する実態調査』を実施

67.3%が手作業でQSCをチェック・管理

現場帳票電子化ソリューションであるi-Reporterを提供する株式会社シムトップスが2月26日から2月27日にかけて、「QSCチェック」を行っている小売業・飲食業の店舗責任者・エリアマネージャー104人を対象に、『小売・飲食業の「QSCチェック」に関する実態調査』を実施。3月13日にその結果を発表している。

同調査において『お勤め先で実施している主なQSCチェックの方法を教えてください。』としたところ、「紙帳票を用いた手作業でのチェック・管理」との回答が37.5%、「Excel・Spreadsheetなどを用いた手作業でのチェック・管理」が29.8%となり、67.3%が手作業でQSCをチェック・管理していることが分かった。

「紙帳票を用いた手作業でのチェック・管理」や、「Excel・Spreadsheetなどを用いた手作業でのチェック・管理」と回答した人に、『あなたは、現在の「QSCチェック」の方法に課題を感じていますか。』と聞くと、「非常に感じている」との回答が全体の20.0%、「やや感じている」が44.3%で、「感じている」という回答が全体の64.3%を占めた。

全体の71.1%がデジタル化に「興味がある」と回答

『あなたは「QSCチェック」のデジタル化に興味がありますか。』と質問したところ、「非常に興味がある」との回答が全体の31.7%、「やや興味がある」が39.4%となり、全体の71.1%がデジタル化に「興味がある」と回答したことが分かった。

「非常に興味がある」や「やや興味がある」と回答した人に、『QSCチェックのデジタル化に期待する項目を教えてください。(複数回答)』とすると、「各店舗の実施状況と内容がどこでも確認できる」との回答が最も多く64.9%という結果が得られている。

出典元:株式会社シムトップス
(画像はプレスリリースより)

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https://i-reporter.jp/

株式会社シムトップスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000074154.html

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