66.0%が業務効率化ツールを導入
人材派遣管理システム「スタッフナビゲーター」を提供するユニテックシステム株式会社が人材派遣会社の経営者・役員・事業責任者・人事(採用担当を含む)105人を対象に、1月25日から1月26日にかけて「人材派遣会社のDX推進に関わる総括・展望調査」を実施。5月8日にその結果を発表している。
同調査において『2023年を振り返って、DX推進に注力していましたか。』と質問したところ、「非常にそう思う」が全体の23.7%で、「ややそう思う」が23.8%などとなった。
「非常にそう思う」や「ややそう思う」と回答した人に対して、『DX推進のために行ったことを教えてください。(複数回答)』とすると、「オンライン面接ツールの導入」が68.0%で最多。
「電子請求書発行、労務管理、給与計算システムなどの業務効率化ツールの導入」が66.0%、「スタッフとのコミュニケーションツールの導入」が56.0%、「DX人材の採用や研修・教育」が46.0%などと続く結果が得られている。
派遣の需要が増えると「思う」が全体の64.7%
『物流業や建設業の2024年問題をはじめ、各業界で人手不足が叫ばれる中、2024年は派遣の需要が増えると思いますか。』と質問したところ、「非常にそう思う」が全体の26.6%、「ややそう思う」が38.1%で、「思う」が全体の64.7%を占めた。
また、「非常にそう思う」や「ややそう思う」と回答した人に対して、『派遣の需要拡大に伴うDX推進領域で、2024年に取り組みたい課題を教えてください。(複数回答)』と聞くと、「求職者と会社のマッチングスピードの向上」が58.8%で最多。
次いで「求職者とのマッチング精度の向上」が52.9%、「過去登録者からの掘り起こし強化」が33.8%、「面接離脱率の低下」と「リアルタイムでの派遣スタップの勤務状況把握」が32.4%などとなっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ユニテックシステム株式会社 プレスリリース
https://www.uts-navi.com/press/research202405.html
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