シービーティーが警備業就業経験者に業務のデジタル化と仕事の満足度について調査

業務のデジタル化が進んでいると全体の49.3%が回答

警備業界向けのクラウド管制システム「プロキャス警備」を提供する株式会社シービーティーが、4月17日から4月19日にかけて47都道府県在住の警備業就業経験者20代以上の男女(年代均等割付)550人を対象に、業務のデジタル化と仕事の満足度について調査を実施。5月9日にその結果を発表している。

同調査で『業務のデジタル化は進んでいると感じますか?(単数回答)』と質問したところ、「とても感じる」が全体の12.2%、「どちらかといえば感じる」が37.1%となり、「感じる」が全体の49.3%を占めた。

また、警備員の仕事の満足度について「仕事にとても満足している」と回答した人に同じ質問をすると、「とても感じる」が58.9%、「どちらかといえば感じる」が26.0%と「感じる」が84.9%に上ることも分かった。

60.3%が出退勤で「専用のアプリやシステム」を使用

『「出退勤方法」について、当てはまるものすべてお選びください(複数回答)』としたところ、警備員の仕事の満足度について「仕事にとても満足している」と回答した人の60.3%が、「専用のアプリシステム」を使用していると回答した。

また、『所属する警備会社とスマホを活用した打刻作業や報告などのコミュニケーションに抵抗を感じますか?(単数回答)』と聞くと、「全く感じない」が18.9%、「どちらかといえば感じない」が20.9%などとなった。

年代別にみると50代では「全く感じない」が27.0%、「どちらかといえば感じない」が28.8%となり、「感じない」の合計が55.8%。

60代では「全く感じない」が27.8%、「どちらかといえば感じない」が36.1%で、「感じない」の合計が63.9%と50代以上もデジタル化に対して前向きであることが窺える結果が得られている。

出典元:プロキャス警備調べ
(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社シービーティー
https://cbtinc.jp/

株式会社シービーティーのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000097682.html

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