YOZBOSHIが「Connected Base 電子帳簿保存法」に『自動分割』機能を追加

取引担当者や経理担当などの分割と登録作業負担を軽減

株式会社YOZBOSHI(以下、YOZBOSHI)が、「Connected Base 電子帳簿保存法」に『自動分割』機能を追加したと、5月15日に発表している。

「Connected Base 電子帳簿保存法」では国税関係書類をクラウドドライブ(Google Drive、OneDrive、BOX)に保存するだけで、電子帳簿保存法の保存要件や検索要件に対応。手間がかかる帳票の仕分け作業をAIが自動化し、最後は人の目でチェックを行うため作業の効率化にもつなげられる電子帳簿保存法対応サービスだ。

YOZBOSHIが今回、同サービスに面倒な複数書類の分割作業を自動で行う『自動分割』機能を追加。立替経費精算時や複数取引請求時など、ファイル内に複数の書類を含むやり取りが発生した場合、取引担当者や経理担当などが個別管理のために分割と登録作業を行う必要があった。

そこで1ファイル内に複数の書類が含まれたファイルが登録された場合、同機能によって書類の分割や書き起こし、ファイル名変更などを自動化。取引担当者や経理担当などの分割と登録作業負担の軽減に寄与する。

適切性はオペレーターが確認、高精度な切り出しを実現

「Connected Base 電子帳簿保存法」の『自動分割』機能では、1ページ内に複数証憑がある場合や、複数ページで複数の証憑がある場合に自動で分割切り出しを行い、切り出し箇所などの適切性はオペレーターが確認。確定も行うため、機械的な処理よりも高精度な切り出しを実現する。

レシートや領収書などが、1枚の書類にまとまっている場合に発生する複数書類の登録作業を効率化することが可能だ。

同サービスのより詳しい内容や料金プランなどについては、「お問い合わせ」フォームに氏名や会社名、部署名、役職などといった必要事項を入力の上、送信することで問い合わせることができる。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社YOZBOSHI
https://yozboshi.co.jp/index.html

株式会社YOZBOSHIのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000100174.html

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