ジオコードが「ネクストSFA」にAIによる「名刺管理機能」を追加へ

クラウドセールステックなどを展開する株式会社ジオコード（以下、ジオコード）が6月1日に、クラウド営業管理／MAツール「ネクストSFA」の新機能「名刺管理機能」をリリースする予定だと発表した。

「ネクストSFA」は、マーケティング活動や営業活動に関するデータなどを可視化し、営業活動の効率化・改善につなげられるクラウド営業管理／MAツールだ。登録情報やデータをグラフ化する機能などを標準搭載しているほか、MA（マーケティングオートメーション）機能も搭載し、見込み顧客の獲得、育成から受注までのマーケティングと営業活動をワンストップで管理が可能だ。

ジオコードが今回、同ツールにAIによる「名刺管理機能」を追加する予定。名刺の写真やスクリーンショットなどを同ツールにアップロードすることで、AIが社名、部署名、役職、氏名などの企業情報を自動で読み取って登録する。

企業の人手不足による長時間労働が社会問題となっており、「働き方改革」の取り組みが進む中で、企業の営業活動においても限られた時間でより多くの顧客と接点を持つためには、名刺情報の入力作業や顧客情報の管理にかかる時間と労力を削減する必要がある。

しかし、これまでは名刺のデータは手動で入力する必要があったため、多くの時間と労力を要していた。

「ネクストSFA」の「名刺管理機能」を使用することで、各データや情報が自動入力されるほか、名刺の画像もデータ保存され、企業ロゴやコーポレートカラーなどの視覚的な情報としても活用が可能。営業担当者によるデータ入力時間の削減や、顧客情報の入力漏れやミスの大幅な削減にも寄与する。

また、同機能の顧客情報のデータベース化によって、各部門やチーム内での共有・分析が容易となり、より的確な営業戦略の立案も可能にする。

（画像はプレスリリースより）

株式会社ジオコード
https://www.geo-code.co.jp/

株式会社ジオコードのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000006185.html