シムトップスが「大企業の賞味期限管理のデジタル化に関する実態調査」を実施

賞味期限管理の方法、「紙帳票」が26.9%で最多

現場帳票ペーパーレス化ソリューション「i-Reporter」を提供する株式会社シムトップスが、4月30日から5月1日にかけて、大企業(従業員1,000人以上)の総合小売、食料品小売業の管理職108人を対象に、「大企業の賞味期限管理のデジタル化に関する実態調査」を実施。6月5日にその結果を発表している。

同調査において『賞味期限管理の方法を教えてください。』と質問したところ、「紙帳票」が26.9%で最多。「在庫管理システム」が22.2%、「POSシステム」が13.0%、「賞味期限管理アプリ」が9.3%、「Excelやスプレッドシート」が8.3%などとなった。

「紙帳票」や「Excelやスプレッドシート」と回答した人に『非デジタルでの賞味期限管理に課題を感じていますか。』と聞くと、「非常に感じている」が全体の39.5%、「やや感じている」が36.8%という結果が得られている。

非デジタルでの課題1位は「チェック漏れやミスのリスクがある」

前述の質問で「非常に感じている」と「やや感じている」と回答した人に、『非デジタルでの賞味期限管理において感じている課題を教えてください。(複数回答)』としたところ、「チェック漏れやミスのリスクがある」が最も多く86.2%となった。

また、『デジタルでの賞味期限管理に課題を感じていますか。』と質問すると、「非常に感じている」が全体の29.1%、「やや感じている」が37.5%で、デジタルで賞味期限管理している人の66.6%が課題を感じていることも分かっている。

「非常に感じている」や「やや感じている」と回答した人に、『デジタルでの賞味期限管理において感じている課題を教えてください。(複数回答)』とすると、「データ入力の誤りが頻発し、精度が担保できていない」が最も多く59.4%という結果が得られた。

出典元:i-Reporter
(画像はプレスリリースより)

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株式会社シムトップス プレスリリース
https://cimtops.com/news/pJ4Lan8D

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