MS-Japanが管理部門・士業の「テレワーク実態調査」を実施

週1日以上のテレワーク実施率は42.1%という結果に

管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career」(運営:株式会社MS-Japan)が、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy」において、全国の管理部門・士業人材346人を対象に「テレワーク実態調査」を実施。その結果を6月19日に発表した。

同調査において『勤務先のテレワーク』について調べたところ、「認められている」が全体の68.2%、「認められていない」が31.8%。

『テレワークは週に何日?』と聞くと、「フル在宅」が8.6%、「週4テレワーク」が5.8%、「週3テレワーク」が7.0%、「週2テレワーク」が7.5%、「週1テレワーク」が13.1%となり、週1日以上のテレワーク実施率が全体の42.1%にとどまっていることが分かった。

また、『コロナ禍後、テレワーク制度に変化は?』と質問すると、「テレワーク制度は廃止された」が全体の8.4%、「出社日数が増えた」が30.6%で、コロナ後に出社が増えた企業は全体の39.0%を占めた。

全体の71.3%がリモートワークを希望

『理想の働き方』に関して聞くと「フル在宅」が全体の15.0%、「テレワークと出社のハイブリッド」が56.3%で、全体の71.3%がリモートワークを希望していることが分かった。その一方で「フル出社」は28.7%という結果も得られている。

また、『理想のテレワーク日数は?』と質問すると、「週2日」が18.1%で最多。次いで「週3日」が16.4%、「フル在宅」が15.0%、「週1日」が13.6%、「週4日」が8.1%となった。

更に『転職時「テレワーク制度」を考慮する?』と質問したところ、「重視する」が全体の23.4%、「多少考慮に入れる」が40.1%と、重視する人が全体の63.5%に上ることも分かった。

出典元:MS-Japan調べ
(画像はプレスリリースより)

外部リンク

Manegy プレスリリース
https://www.manegy.com/news/detail/9221/

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