リーテックスが「企業の請求書発行」に関する実態調査を実施

請求書の作成方法1位は「請求書発行システム」の使用

電子署名入り電子請求書発行サービス『ONEデジInvoice』を提供するリーテックス株式会社が6月7日から6月8日にかけて、従業員数10人以上の企業で契約書・請求書関連業務に携わっている1,008人を対象に、「企業の請求書発行」に関する実態調査を実施。その結果を6月27日に発表している。

同調査において『請求書の作成・送付方法として使用しているものを教えてください(複数選択可)』としたところ、作成方法では「請求書発行システム」が53.3%で最多。「会計システムの機能」が43.1%、「Excel・表計算ソフト」が39.2%などと続いた。

その一方で、送付方法では「紙」が最も多く49.8%という結果が得られている。

『請求書発行のためにシステム導入したことはありますか?』と聞くと、「現在導入している」が全体の61.2%、「過去に導入していたが、今は利用していない」が8.7%となり、全体の69.9%の人が請求書発行のためにシステムを導入した経験があることが分かった。

電子請求システムを導入した理由、「業務効率化」が1位

前述の質問で「現在導入している」や「過去に導入していたが、今は利用していない」と回答した人に、『電子請求システムを導入した理由を選択してください(上位3つまで選択可)』としたところ、「業務効率化につながるため」が51.9%で最多。

「人件費の削減が見込めるため」が35.9%、「取引先が電子請求を希望しているため」が22.6%、「紙でのやり取りをなくしたいため」が19.2%などと続く結果が得られている。

また、『請求書発行システムを導入するならどのような点を期待しますか?(上位3つまで選択可)』と聞くと、「インボイス制度対応」が最も多く36.7%。

「紙の発行など業務の効率化」が35.2%、「電子帳簿保存法の対応」が27.1%などとなった。

(画像はプレスリリースより)

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リーテックス株式会社 プレスリリース
https://le-techs.com/

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