全体の74.7%が会計ソフトを「導入中」と回答
株式会社ワンズマインドが6月4日から7月23日にかけて、発注者と受注者をつなぐビジネスマッチングサービス「比較ビズ」に受注者として登録している企業(有効回答:83件)を対象に、「会計ソフト導入と税理士への依頼状況についてのアンケート調査」を実施。その結果を7月29日に発表している。
同調査で『会計ソフトの導入状況』について聞いたところ、「導入中」が全体の74.7%、「導入していない」が25.3%という結果が得られている。『税務・会計の対応』について聞くと、「全て自社」が全体の43.4%。「一部税理士」が42.2%、「全て税理士」が14.5%となった。
また、「導入中」と回答した企業に『導入している会計ソフト』はどれか聞くと、「弥生会計」が45.2%で最多。「マネーフォワードクラウド会計」が24.2%、「freee会計」が21.0%、「勘定奉行クラウド会計」が3.2%などと続いた。
会計ソフト導入の目的「ペーパーレス化」が27.4%
前述の質問で「導入中」と回答した企業に、『会計ソフトを導入したきっかけ』について質問したところ、「税理士からのおすすめ」が最も多く38.7%。「広告を見て」が25.8%、「知人からのおすすめ」が12.9%、「インターネット検索」が6.5%などといった結果が得られている。
また、『導入した目的』を聞くと「会計業務の工数を削減するため」が71.0%で最多。「税務申告の手間を削減するため」が58.1%、「会計のミスを削減するため」が48.4%、「デジタル化によるペーパーレス化」が27.4%などとなった。
また、『会計ソフトの比較で最も重視したポイント』について聞くと「導入費用」が最も多く29.0%、「実際の使用感」が25.8%、「全く比較しなかった」が19.4%、「機能とカスタマイズ」が16.1%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社ワンズマインド
https://www.onesmind.co.jp/
株式会社ワンズマインドのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000100813.html
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