RSUPPORTが「リモートワーク」に関する実態調査を実施｜レスペーパーJP

2024.07.31 レスペーパーNEWS

DX化1位「ツール利用によるリモートワークの推進」

RSUPPORT株式会社が7月1日から7月2日にかけて、現在リモートワークをしていると回答した1,011人を対象に「リモートワーク」に関する実態調査を実施。7月30日にその結果を発表した。

『会社のDX推進の進捗度はどの程度ですか？』と質問したところ、「ある程度DX化されている」が53.8％で最多。「あまりDX化されていない」が23.3％、「ほぼDX化されている」が15.2％などと続いた。

「ほぼDX化されている」や「ある程度DX化されている」と回答した人に、『導入・推進しているDX化を具体的に教えてください（複数回答可）』とすると、「ツール利用によるリモートワークの推進」が最も多く65.6％。「資料のペーパーレス化」が57.4％で、「オンライン会議の実施」が49.4などといった結果が得られている。

また、『リモートワークのメリットを教えてください（複数回答可）』とすると、「通勤の負担がなくなる」が71.6％で最多。「時間を有効活用できる」が47.7％、「生活の快適度の向上」が46.5％などとなった。

56.2％がセキュリティ面で会社側が条件を提示

『リモートワーク時、セキュリティ面で会社側から条件をだされた経験はありますか？』と質問したところ、「はい」が全体の56.2％となった。

「はい」と回答した人に『条件の具体的な内容を教えてください（複数回答可）』とすると、「リモートワーク端末の制限」が最も多く49.5％。「セキュリティソフトの導入」が45.4％、「パスワードの適切な設定と管理」が43.7％などと続く結果が得られている。

また、『インストール不要で会社のPCに接続が可能で、セキュリティレベルが高く「安全に仕事ができるツール」をどう思いますか？』と聞くと、「とても魅力的」が全体の29.5％、「やや魅力的」が53.8％などとなった。

（画像はプレスリリースより）