57.5%が営業部門でDXが「進んでいない」と回答
外回り営業特化の顧客データ記録・活用の効率化アプリ「UPWARD(アップワード)」を提供するUPWARD株式会社が、3月25日から3月26日にかけて、外回り営業を行う営業担当者106人を対象に「外回り営業担当者の実態調査」を実施。その結果を8月2日に発表している。
同調査において『外回り・訪問営業(外勤営業)のDXは進んでいますか』と質問したところ、「全く進んでいない」が全体の20.7%、「あまり進んでいない」が36.8%となり、全体の57.5%が外回り・訪問営業(外勤営業)のDXが進んでいないとしていることが分かった。
その一方で「やや進んでいる」が27.4%、「かなり進んでいる」が6.6%、「分からない/答えられない」が8.5%といった結果も得られている。
DXが進まず取り残されていると「感じる」が59.1%
前述の質問において「あまり進んでいない」や「全く進んでいない」と回答した人に、『人事や総務など他部門と比較して、外回り・訪問営業(外勤営業)のDXが進まないことに何となく取り残されていると感じますか』と質問したところ、「非常にそう感じる」が全体の16.5%、「ややそう感じる」が42.6%などとなった。
全体の59.1%がDXが進まないことで、他部門比で取り残されていると感じていることが分かっている。
また、前述の質問で「あまり進んでいない」や「全く進んでいない」と回答した人に、『今後、外回り・訪問営業(外勤営業)のDXを進めてほしいと思いますか』と聞くと、「非常にそう思う」が全体の19.6%、「ややそう思う」が45.9%となり、全体の65.5%がDXを進めてほしいと思っていることが分かった。
その一方で「全くそう思わない」と「あまりそう思わない」が同率の14.8%、「分からない/答えられない」が4.9%という結果も得られた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
UPWARD株式会社
https://corp.upward.jp/
UPWARD株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000015260.html
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