業務効率化と法的な要件を同時にクリア
株式会社invox(以下、invox)が、提供する「invox発行請求書」と「invox電子帳簿保存」について、ポーラ・オルビスホールディングスおよびポーラ・オルビスグループ8社に導入されたと、9月24日に発表した。
グループ全体で経理業務の効率化を進めるため、2023年から本格的に取り組みが始まり、各事業会社で統一システムの採用が推進された。
同年にはグループ内の経理部門が統合されたことで、インボイス制度や電子帳簿保存法に対応するためのシステム選定が行われ、これまでも各社で法対応のシステム導入は進められていたが、統一システムを導入することで、さらなる業務効率化と法的な要件を同時にクリアできると考えた。
その結果、直感的な操作性と優れたコストパフォーマンスを兼ね備えた「invox発行請求書」がポーラ・オルビスホールディングスに、「invox電子帳簿保存」がポーラ・オルビスグループ8社に導入されるに至っている。
インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を実現
ポーラ・オルビスグループが「invox電子帳簿保存」を選んだ理由の1つには、一括データ出力機能の優位性にあった。
同機能は将来的にシステムの変更が必要になった際も、データ移行が容易であるという安心感が得られるほか、導入後のトライアル使用では、請求書の作成が容易にできたことから、各種法制度への対応がスムーズに行えた。
実際の運用では、“保存先が不明な場合はinvoxに保存する”というシンプルなルール設定により、現場担当者が混乱することなくスムーズに業務を進めることができた。
ポーラ・オルビスホールディングスによれば今後は、「invox発行請求書」を更に活用し、海外インボイスの作成や、会計システムとの連携を進めるほか、社内で負担となっている伝票確認業務の効率化を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社invox
https://invox.co.jp/
株式会社invoxのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000054319.html
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