学情が「住む場所・働く場所」についてアンケート調査を実施

61.6%がフルリモートなどは「志望度が上がる」

テレワークが普及し「住む場所」や「働く場所」の価値観が以前より多様化している中、2026年卒の学生が就職において「住む場所」や「働く場所」をどのように捉えているのか、株式会社学情が10月16日から10月29日にかけて、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象(有効回答数:252件)に、ウェブ上で「住む場所・働く場所」についてアンケート調査を実施。その結果を11月8日に発表している。

同調査で『「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がりますか』と質問したところ、「志望度が上がる」が全体の31.0%、「どちらかと言えば志望度が上がる」が30.6%と、全体の61.6%が志望度が上がると回答したことが分かった。

「志望度が上がる」と回答した人からは、「住む場所を自由に選べるのは魅力的だと感じる」や「移動時間が削減でき、自分の時間が増やせるのでうれしい」、「将来、ライフステージが変わっても働き続けることができそう」などといった声も寄せられた。

52.8%がワーケーションに「興味がある」と回答

『就職活動において、「出社の機会がある企業」は志望度が上がりますか』と質問したところ、「志望度が上がる」が全体の20.6%、「どちらかと言えば志望度が上がる」が32.5%となり、全体の53.1%が「志望度が上がる」と回答した。

また、「志望度が上がる」と回答した人からは、「出社したほうが、会社の雰囲気に早く慣れることができると思う」や、「同僚と対面でコミュニケーションをとり、関係構築したい」といった声が上がっている。

『ワーケーションに興味はありますか』と聞くと、「興味がある」が全体の26.2%、「どちらかと言えば興味がある」が26.6%で、半数以上がワーケーションに「興味がある」という結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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