ツール導入で得られた成果1位は「顧客情報の一元管理」
株式会社IDEATECHが10月24日から10月25日にかけ、CRM(顧客関係管理システム)を利用しているBtoB企業(マーケティング職・営業企画職)の役員・部長・課長・係長・課長補佐・主任101人を対象に、リサーチデータマーケティング「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査として「CRM担当者のCRMツール利用に関する実態調査」を実施。その結果を11月12日に発表した。
同調査で『企業で利用しているCRM(顧客関係管理システム)について教えてください(複数回答)』としたところ、「Salesforce Marketing Cloud」が49.5%で最多。「Adobe Marketo Engage」が23.8%、「kintone」が23.8%などと続く結果が得られている。
『現在のツールを導入してから得られた成果について教えてください(複数回答)』とすると、「顧客情報の一元管理」が最も多く49.5%。「マーケティングキャンペーンの効率化」が44.6%、「顧客対応の迅速化」が41.6%などとなった。
費用感は「高いと思う」が全体の74.3%
『現在使用しているツールの運用、その費用感について教えてください』としたところ、「非常に高いと思う」が全体の22.8%、「やや高いと思う」が51.5%となり、全体の74.3%がツールの運用の費用感が高いとしていることが分かっている。
「非常に高いと思う」や「やや高いと思う」と回答した人に、『ツール運用における費用が高いと思う理由を教えてください(複数回答)』とすると、「継続的なライセンス料が予想以上に高い」が65.3%で最多。「カスタマイズや追加機能の費用が高い」が42.7%、「初期導入にかかる費用が高い」が41.3%といった結果が得られた。
出典元:リサピー(R)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
リサピー(R)
https://ideatech.jp/service/research-pr
株式会社IDEATECHのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000325.000045863.html
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