たねやグループが『BtoBプラットフォーム 受発注』を導入

デジタルの力であらゆる業務を効率化する株式会社インフォマートが、受発注システム『BtoBプラットフォーム 受発注』について、明治5年創業の老舗和菓子舗「たねや」を展開するたねやグループに導入されたと、11月19日に発表している。

たねやグループでは和菓子の製造販売を行う「たねや」と、洋菓子の製造販売を行う「クラブハリエ」を展開しており、電子帳簿保存法・インボイス制度への対応に加え、経理部門の作業負担の軽減や請求書照合時間の削減、FAX発注のペーパーレス化などが課題となっていた。

こういった課題を課題の解決に向けて今回、「BtoBプラットフォーム 受発注」を導入。受発注システム導入を検討している中で、取引先の6割が「BtoBプラットフォーム 受発注」を既に利用していたことや、現行のシステムとデータ連携可能なことが導入の決め手となった。

『BtoBプラットフォーム 受発注』はウェブ上で発注・受注ができる受発注システムで、取引で発生した請求データを一元管理が可能。日々の受注・発注の効率化のほか、月次決算が早く決まるなど、事務処理時間の大幅な削減につなげられる。

また、正確な原価率の算出・月次の早期確定で、経営の見える化を実現。電子帳簿保存法、インボイス制度などといった最新の法制度に対応。常に高レベルのセキュリティを確保できる体制も構築されているため、安心して利用が可能だ。

たねやグループでは同システムを導入したことにより、月間約4万枚の紙の削減に成功し、通信費の削減にもつながった。

取引先がシステム内で発注締め時間や納品不可日などを設定しているため、商品準備や発送手配の円滑化にもつながったと考えられており、取引先からのリターンFAXも廃止し、請求書を発行していただく手間もなくなったとしている。

（画像はプレスリリースより）

株式会社インフォマート プレスリリース
https://corp.infomart.co.jp/news/20241119_5633/