メールの誤送信で経験、「ファイルの添付し忘れ」が最多
メール共有・管理システム『メールディーラー』を提供する株式会社ラクス(以下、ラクス)が9月4日から9月9日にかけて、メールを誤送信した経験又は誤送信メールを受け取った経験のある会社員(20代から40代の男女)600人を対象に、「メールの誤送信」に関する実態調査を実施。その結果を11月19日に発表した。
同調査において『送った・受け取ったに関わらず、メールの誤送信で経験したことのある内容について教えてください(複数回答)』としたところ、「ファイルの添付し忘れ」が50.7%で最多。「誤ったファイルの添付」が35.3%、「別の人・外部への送信」が29.7%、「本文中の誤字」が28.8%などと続いた。
また、「個人情報の流出」が15.2%となり、10人に1人以上が個人情報の流出を経験していることも分かっている。
誤送信に気が付いたタイミング1位は「送信後1分以内」
『メールの誤送信に気が付いたタイミングについて教えてください(複数回答)』とすると、「送信後1分以内」が最も多く38.7%、「送信後10秒以内」が17.5%で、半数以上が1分以内に気が付いた経験があることも分かった。
ラクスはメールの誤送信防止機能が充実しているメール共有・管理システム『メールディーラー』を提供。誤送信が疑われる場合にアラートを表示するほか、メールの宛名とファイルの宛名を比較し、ファイル添付の誤りがないかをプレビュー画面でチェックできる機能も搭載している。
また、万が一ファイルを誤送信してしまった場合でも、ファイルを削除し情報漏えいを防ぐことができる添付ファイルダウンロードURL化機能や、作成したメールを社内の第三者が確認してから送信するフローが構築できるダブルチェック(申請・承認)機能、送信完了してから一定時間は送信を取り消せる送信キャンセル機能なども備わっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社ラクス プレスリリース
https://www.rakus.co.jp/news/2024/1119.html
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