集中力持続のコツ1位は「休憩をこまめに取る」
業務の電子化に向けた基幹業務サブスクリプションサービスを提供するピー・シー・エー株式会社が、9月27日から9月29日にかけて、勤続10年以上の経理・総務担当者106人を対象に「ベテラン経理・総務担当者の業務実態調査」を実施。その結果を11月22日に発表している。
同調査において『集中力持続のためのコツを教えてください(複数回答)』としたところ、「休憩をこまめに取る」が47.2%で最多。次いで「作業環境を整える」が34.0%、「カフェインの摂取」が29.2%、「タスクを分割して取り組む」が25.5%、「一定のルーチンを守る」が17.0%などといった結果が得られている。
また、『集中力が最も切れる瞬間はどんなときですか』と聞くと、「職場がうるさくなったとき(メンバーが事務所に来たときや電話し始めたとき)」が最も多く31.1%。「特にない」が26.4%、「職場のメンバーから話しかけられたとき」が18.9%、『メール、SNS、チャットの通知がきたとき』が9.4%などと続いた。
「ペーパーレス化」により業務内容・職場環境が改善
『10年で経理・総務における業務内容・職場環境をどのように感じますか』と質問したところ、「改善されている」が全体の31.2%、「変化がほとんどない」が50.9%、「悪化している」が7.5%、「わからない/答えられない」が10.4%となった。
「改善されている」と回答した人に、『10年での経理・総務における業務内容・職場環境の変化を教えてください(複数回答)』とすると、「ペーパーレス化」が最多の69.7%。
「リモートワークの導入」が48.5%、「業務の自動化」が33.3%、「社内コミュニケーションのデジタル化」が18.2%、「福利厚生の充実」が12.1%などと続く結果が得られている。
出典元:ピー・シー・エー株式会社
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ピー・シー・エー株式会社
https://pca.jp/
ピー・シー・エー株式会社 プレスリリース
https://pca.jp/area_topics/pdf/release/news_24112202.pdf
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