LASSICがリモートワークを導入している企業への印象を調査

「テレリモ総研」を運営する株式会社LASSICが、4月26日から4月30日にかけて、全国20歳から65歳のテレワーク／リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1001人を対象に、リモートワーク導入企業に対する印象の調査を実施。12月4日にその結果を発表している。

同調査において『リモートワークを推奨している企業は、どんな印象ですか』と質問したところ、「先進的である」が48.8％で最多。

「社会の変化に対応できる」が36.4％、「成長力がある」が23.4％、「技術力がある」が21.5％、「優秀な人材が多い」が17.3％などと続いた。

年齢別に見ると「先進的である」では40代が52.8％で最多。「社会の変化に対応できる」では50代が最も多く40.8％、「成長力がある」では30代が30.0％で最多となっていることも分かっている。

「ぜひ就職したい（させたい）」の回答を見ると20代が最も多く18.3％で、若い人材が就職先を選ぶ際には、「リモートワークの導入の有無」が判断材料になっていることも窺える結果となった。

『リモートワークを導入していない企業に対して、どのような印象を持っていますか』と質問したところ、「社会の変化に対応できない」が35.0％で最多。

「先進的でない」が32.4％、「成長力がない」が17.1％、「経営者が優れていない」が16.0％、「新分野進出に熱心でない」が15.5％、「就職したくない（させたくない）」が14.4％、「技術力がない」が12.7％などと続いた。

「就職したくない（させたくない）」といった回答などもあり、リモートワークを導入していないことで、企業においては人材確保にも影響が及ぶことが窺える結果となっている。

出典元：株式会社LASSIC
（画像はプレスリリースより）

株式会社LASSIC
https://www.lassic.co.jp/

テレリモ総研【企業イメージ調査】リモートワーク導入企業／非導入企業の印象は？
https://www.lassic.co.jp/teleremo/corporateimage2024/