キャスターが「リモートワークに関する意識調査」を実施

77.3%がコミュニケーションを十分に取れると回答

“リモートワークを当たり前にする”をミッションに掲げる株式会社キャスターが、10月29日から11月5日にかけて、同社で働くメンバーを対象(有効回答数 :454人)に「リモートワークに関する意識調査」を実施。その結果を12月3日に発表した。

同調査で『リモートワーク環境でも、業務に必要なコミュニケーションを十分に取れると感じますか』と質問したところ、「はい」が全体の77.3%で最も多くの割合を占めた。その一方で「いいえ」が2.2%、「どちらとも言えない」が20.5%などといった結果も得られている。

「はい」と回答した人に『リモートワーク中に、孤独を感じることはよくありますか』と聞くと「いいえ」が全体の68.4%、「どちらとも言えない」が19.1%、「はい」が12.5%で、十分なコミュニケーションが取れていれば、リモートワークでも孤独を感じる人が少ないことも分かった。

56.4%が対面比で良くなった場面があると回答

前述の“孤独を感じるか”の質問で「いいえ」と回答した人について、その特徴を掘り下げてみたところ、上司と信頼関係を築けていると感じている人では「はい」が全体の63.9%、「いいえ」が1.8%、「どちらとも言えない」が34.3%。

同僚と信頼関係を築けていると感じている人では「はい」が62.4%、「いいえ」が2.9%、「どちらとも言えない」が34.7%。リモートワーク環境でも業務に必要なコミュニケーションを十分に取れていると感じている人では、「はい」が87.6%、「いいえ」が0.4%、「どちらとも言えない」が12.0%となっていることが分かった。

また、『リモートワークで、コミュニケーションが対面のときよりも良くなったと感じる場面はありますか』と聞くと、「はい」が全体の56.4%、「いいえ」が43.6%といった結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社キャスター プレスリリース
https://caster.co.jp/102841/

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