マーケライズが「営業ツール・マーケティングツールの利用実態に関する調査」を実施

ツール利用状況「メール配信ツール」が最多の63.0%

製造業BtoB企業向けに独自開発したマーケティングオートメーションツール『MRC』を展開する株式会社マーケライズが、10月7日から10月31日にかけて、製造業を主とする企業の営業・販促担当者を対象(有効回答:135人)に、「営業ツール・マーケティングツールの利用実態に関する調査」を実施。その結果を12月18日に発表している。

同調査において『利用している営業ツール・マーケティングツール(複数回答可)』について質問すると、「メール配信ツール」が最多の63.0%。

「名刺管理ツール」が57.8%、「MA」が48.9%、「アナリティクスツール」が45.2%、「SFA」と「生成AIツール」が同率の35.6%、「SNS・広告ツール」が31.1%などと続いた。

『生成AIツールの利用状況』について聞くと「利用している」が全体の35.6%、「利用していない(導入・検討予定あり)」が5.9%、「利用していない(導入予定なし)」が58.5%となった。2023年の調査で「利用している」が14.5%だったことと比較すると、利用率が上昇していることが分かっている。

役立ち度は「メール配信ツール」の84.7%が最多

『営業ツール・マーケティングツールの役立ち度』について質問したところ、「メール配信ツール」が84.7%で最多。

「MA」が78.8%、「名刺管理ツール」が78.2%、「CRM」が73.0%、「生成AIツール」と「SFA」が同率の68.8%などと続いた。

「アナリティクスツール」(52.5%)や「SNS/広告ツール」(50.0%)に対する役立ちの実感度は、ほかのツールに比べて低いという結果も得られ、前者については利用者から「使い方が難しく使いこなせない」、「傾向だけは分かるが、その先、手が足りずそのままになっている」などといった声が寄せられた。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社マーケライズ
https://www.markerise.com/

株式会社マーケライズのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000022054.html

関連するタグ
レスペーパーNEWS
関連するワード

営業ツール・マーケティングツール