
適正価格を設定する際に最も重要視「予算との兼ね合い」
ソフトウェア受託開発事業などを展開する株式会社もばらぶが、10月3日から10月4日にかけて、一般ユーザー向けのシステム開発プロジェクトに携わったことのある中小企業(従業員300人未満)の経営者・役員、経営企画・経営管理、情報システム担当者107人を対象に、「システム開発の適正価格とベンダー選定に関する調査」を実施。その結果を12月25日に発表した。
同調査で『一般ユーザー向けのシステムの開発を外部に依頼したことがありますか』と質問したところ、「はい」が全体の57.0%、「いいえ」が43.0%といった結果が得られている。
『一般ユーザー向けのシステム開発における適正価格をどのように見極めていますか(複数回答)』と質問したところ、「過去のプロジェクトと比較する」が最も多く35.5%。「ベンダーの見積もりをもとに判断する」が34.6%、「市場相場や他社事例と比較する」が29.9%などとなった。なお、「特にない」が10.3%、「分からない/答えられない」が8.4%といった結果も得られている。
また、「特にない」や「分からない/答えられない」以外を回答した人に、『一般ユーザー向けのシステム開発で、適正価格を設定する際に最も重要視しているポイントを教えてください』とすると、「予算との差(兼ね合い)」が最も多く33.3%となった。
37.4%が予算設定において失敗した経験あり
『一般ユーザー向けのシステム開発で、予算設定において失敗した経験がありますか』と質問したところ、「はい」が全体の37.4%、「いいえ」が62.6%といった結果が得られている。
「はい」と回答した人に『予算設定における失敗の原因を具体的に教えてください(複数回答)』とすると、「ベンダー間の価格差が大きく、最適な選定ができなかった」が42.5%で最多となった。
出典元:株式会社もばらぶ
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社もばらぶ
https://mobalab.net/
株式会社もばらぶのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000143843.html
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