
仕訳データの変更日時などが画面上で確認可能に
プラットフォームサービス事業を展開する株式会社マネーフォワードは、会計事務所向け自動記帳サービス『STREAMED』に、「仕訳編集履歴機能」を追加したと1月15日に発表している。
「仕訳編集履歴機能」は、『STREAMED』上で日付・勘定科目などの仕訳を編集した場合に、仕訳データの変更日時、担当者、変更箇所を確認・反映できる機能だ。
過去の仕訳の履歴から、元の状態に戻すことも可能。データ化された仕訳に不明点があった際に、編集履歴を自社で確認できることで、問い合わせにかかっていたコストの削減につなげられ、仕訳チェックや修正をより効率的に行えるようになった。
なお、仕訳変更履歴は仕訳編集画面で表示・確認が可能。ウェブ版にログインし顧問先のホーム画面へ移動後、確認したい証憑の「一覧を開く」又は全データの「一覧を開く」をクリックし、右上に表示される履歴をクリックすると、過去の編集履歴が一覧表示される。
会計事務所プランとプレミアムプランのみが対象
『STREAMED』は、領収書や通帳をスキャンしてアップロードするだけで、AI OCRとオペレーターによって、99.9%の精度(2021年の確定申告時期における納品実績に基づく:クラビス調べ)でデータ化される会計事務所向け自動記帳サービスだ。
処理された仕訳データは1営業日以内に納品され、会計ソフトへスムーズに取り込むことが可能。2024年4月末時点で6,400以上の会計事務所に導入されいる。
また、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応。令和3年改正法令基準で公益社団法人日本文書情報マネジメント協会による電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証制度の認証も取得しており、安心して利用が可能だ。
なお、「仕訳編集履歴機能」は会計事務所プランとプレミアムプランのみが対象で、医療費以外が対応証憑となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
『STREAMED』仕訳編集履歴の表示機能
https://streamedup.com/help/20206
株式会社マネーフォワードのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001375.000008962.html
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