ワンマーケティングが「営業とマーケティングの連携」に関する実態調査を実施

マーケサイドが感じる連携課題1位は「システム連携」

BtoB企業のマーケティングとセールスをワンストップで支援するワンマーケティング株式会社が、2024年11月14日から11月17日にかけて、営業職・マーケティング職に従事するビジネスパーソン500人を対象に、「営業とマーケティングの連携」に関する実態調査を実施。その結果を1月13日に発表した。

同調査で『営業とマーケティングの連携についてどのように感じていますか』と質問したところ、営業サイドでは「課題を感じている」が全体の32.3%、「やや課題を感じている」が41.6%となり、マーケティングサイドでは「課題を感じている」が20.1%、「やや課題を感じている」が44.5%などといった結果が得られている。

「課題を感じている」や「やや課題を感じている」と回答した人に、『どのような課題を感じていますか』と聞くと、営業サイドでは「営業の意見が取り入れられない」が最多の40.9%。「既存顧客対応で営業リソースに限りがある」が34.0%、「マーケティングから連携されるリードの質が低い」が32.6%などとなった。

マーケティングサイドでは「システム連携ができていないため、フィードバックを得にくい状況にある」が48.2%で最多。「営業部門とのコミュニケーションができていない」が47.4%、「営業側がマーケティングの理解に乏しい」が32.6%などと続いている。

SFAツール導入率は全体の31.6%

『チームでSFAツールを導入していますか』と質問したところ、「はい」が全体の31.6%、「いいえ」が43.6%といった結果が得られている。

また、『なぜ活用できていないと思いますか』と聞くと、「活用方法やルールが定まっていないため」が最も多く33.3%。「レポートが活用できていないから」が30.6%、「顧客情報に多数の重複があるため」が25.0%などと続いた。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

ワンマーケティング株式会社
https://www.onemarketing.jp/

ワンマーケティング株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000068653.html

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