YOZBOSHIが『Connected Base』に「任意項目追加機能」を追加

任意項目を自由に追加し、欲しい情報が柔軟に取得可能

帳票分類作業代行サービスなどを提供する株式会社YOZBOSHI(以下、YOZBOSHI)が、『Connected Base』に「任意項目追加機能」を追加したと、1月16日に発表している。

『Connected Base』は、クラウドドライブ(Google Drive、OneDrive、Box、SharePoint、Teams)から自動でデータを取得し、書類の内容を基に分類・書き起こしをする丸投げ電子化サービスだ。

電子帳簿保存法によって、法令に則った項目「取引日、取引先名、金額」のデータ化が必要となっており、同サービスの利用顧客からは社内管理や業務に活用できないといった声が寄せられていた。

そこでYOZBOSHIは任意項目を自由に追加し、欲しい情報を柔軟に取得することで業務全体を効率化させられる「任意項目追加機能」を追加。「取得する項目が決まっていた」、「フォーマットが変わると取得できなかった」などといった課題の解決につながる機能となっている。

高精度AI解析で柔軟な読み取り環境の構築を実現

『Connected Base』では、従来のOCRなどによる単純読み取りでは拾えなかったデータを、成長する高精度AI解析によってフォーマット問わず柔軟に読み取る環境の構築が可能。汎用的なAI解析とは異なり、顧客に対象書類、特有のルールなど解析対象のヒアリングを行い、各社の特性に合わせて生成AI解析をカスタマイズして提供する。

解析データの一覧表示・詳細表示で各種データを一元管理でき、CSV出力にも対応しているため、二次活用も可能だ。

FAXや紙で届く納品書類を自動でデータ化したり、請求書や領収書などバラバラでも自動的に整理したりできることも特徴の1つ。各種書類の分類・索引情報の自動抽出機能などを搭載し、電子帳簿保存法にも対応している。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

Connected Base
https://connected-base.jp/

株式会社YOZBOSHIのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000100174.html

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