エーピーシーズが「給与デジタル払いに対する意識調査」を実施

制度の内容を理解しているのは30.1%

株式会社エーピーシーズ(マイナビグループ)は、給与前払いサービス『速払いサービス』登録者の3,834人を対象として、2024年11月11日から11月22日にかけ、「給与デジタル払いに対する意識調査」を実施。その結果を1月21日に発表している。

同調査で『「給与デジタル払い」をご存知ですか』と質問したところ「制度の内容について知っている」が30.1%で最多。「名前だけ知っている」が38.8%、「知らない」が31.1%といった結果が得られている。

『デジタルマネーでの給与受取についてどのように思いますか(業種別)』と聞くと、飲食では「絶対利用する」が全体の8.7%、「利用すると思う」が34.9%で、「絶対利用する」と「利用すると思う」を合わせた割合がほかの業種比で最も多くなった。

その一方で、「絶対に利用しない」や「利用しないと思う」の割合が、全ての業種で多くなっていることも分かっている。

全体の約72.1%が「就業先選択に関係ない」と回答

『仕事を選ぶ際に「給与デジタル払いができる」ということは、どれぐらい判断に影響しますか』と質問したところ、10代では「特に判断基準にはならない」が全体の62.5%。

20代では78.7%、30代では73.3%、40代では70.2%、50代では72.0%、60代では68.5%、70代では50.0%となり、全体の約72.1%が「給与デジタル払い」に対応していることは、「就業先選択に関係ない」と考えていることが分かった。

中でも10代においては「給与デジタル払いができる会社しか選ばない」が7.8%、「できれば給与デジタル払いができる会社から選びたい」が23.4%となり、ほかの世代比で「給与デジタル払い」に対応していることがポジティブに影響することが分かっている。

出典元:株式会社エーピーシーズ
(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社エーピーシーズ
https://www.apseeds.co.jp/

株式会社エーピーシーズのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000017709.html

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