バレットグループが「マーケティングとBPaaSについての調査」を実施

34.7%がBPaaSを「現在活用している」と回答

バレットグループ株式会社は1月22日から1月28日にかけて、デジタルマーケティング担当者および管理者、経営層271人を対象に、「マーケティングとBPaaSについての調査」を実施。その結果を1月30日に発表した。

同調査において『BPaaS(業務プロセスアウトソーシングサービス)を知っていますか』と質問したところ、「現在活用している」が全体の34.7%。「活用していないが、知っていて詳細まで理解している」が23.2%、「聞いたことはあるが詳細は理解していない」が22.9%などといった結果が得られている。

インハウスマーケターでBPaaSを活用している70人と、活用していない127人に、『どのようなイメージを持っていますか』と聞くと「業務プロセスの効率化」が最も多く56.9%。「データ活用の高度化」が42.6%、「コスト削減」が42.1%などと続いた。

活用によって実感した効果1位は「広告運用の効率化」

前述の質問で「現在活用している」と回答した70人に、『活用によって実感した効果を教えてください』としたところ、「広告運用の効率化」が44.3%で最多。「マーケティングプロセスの自動化」が34.3%、「コスト削減」が30.0%などと続いた。

また、『活用する上で、どのような課題を感じていますか』と聞くと、「既存の業務フローやシステムとの連携が難しい」が最も多く48.6%、「社内リソースやスキルが不足している」が41.4%、「データ統合が十分に進まない」が40.0%などといった結果が得られている。

マーケティング業務に課題があり、まだBPaaSを活用していない人に『活用に興味がありますか』と質問すると、「とても興味がある」が17.5%、「やや興味がある」が51.5%で、未活用者の68.9%が活用に興味を示していることが分かった。

出典元:「バレットグループ調べ」
(画像はプレスリリースより)

外部リンク

バレットグループ株式会社 プレスリリース
https://bltinc.co.jp/news/rwwfzmgm1

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