LINEアプリ利用のデジタル整理券システム
mogily株式会社が、LINEアプリ利用のデジタル整理券システム「mogily(モギリー)」について、7月22日にユニークユーザー数(以下、UU数)が100万人以上になったと、7月26日に発表している、
「mogily」は、2021年6月にサービスの提供が開始されたデジタル整理券システムで、2022年5月の緊急事態宣言終了後から、リアルイベントが復活したことをきっかけに導入数が増加した。
2022年9月にはUU数が30万人、2023年2月には50万人と着実に増加し、7月には100万人を突破。前年比では831%の増加となり、多種多様なイベントや店舗に導入されるに至った。なお、導入イベント総数およびジャンルの比率は、「音楽アーティスト 音楽フェス」が54%、「アニメ・ゲーム YouTuber」が21%、「ショップ・企業」が9%、「アミューズメント施設」が4%、「アパレル」が3%などとなっている。
「mogily」で印刷費用や人員コストの削減に寄与
「mogily」は、LINE公式アカウントを用いてデジタル整理券を発行するというシンプルな機能で、音楽ライブなどのイベントから、アミューズメント施設、人気店舗などの整理券を、全てオンラインで配布でき、入場処理まで行うことが可能。印刷費用や人員コストなどの削減に寄与する。
デジタル整理券を配布することで、集合・入場時間前に整理券番号順に通知することもできるため、来場者や顧客は会場や店舗前で整理番号まで待つ必要がなく、列の並び替えや横入り防止、長時間の行列回避や混雑緩和などにもつなげられる。
mogily株式会社は今後も「mogily」の機能改善を続けるとともに、イベント業界向けの新しいverticalなSaaS開発を行い、エンタメ・イベント業界における効率化を期待できる新サービスのリリースも予定している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
mogily株式会社 プレスリリース
https://corp.mogily.me/news/5199261692067840/
mogily株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000087558.html
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