SmartHRがクラウド人事労務ソフトに新機能「スキル管理」を追加

従業員が保有するスキル情報を一元管理、更新の手間削減

株式会社SmartHR(以下、SmartHR)が、クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」に、新機能「スキル管理」を8月22日に追加する。

従業員の持つスキル情報を管理・活用できれば、適切な人員配置が可能となり、不足しているスキルも把握が可能。組織の更なる成長機会につながる。しかし、情報の取得や更新の形骸化など、スキル情報の活用に至るまでの管理に課題がある企業が多く存在している。

そこでSmartHRが「SmartHR」において新機能「スキル管理」を提供する。従業員が保有するスキル情報を一元管理し、更新の手間も削減。資格・研修ごとに従業員の保有・受講履歴を俯かんできる「スキルマップ」機能もあり、各部署の傾向や組織全体のスキル分布状況の可視化が可能だ。また、従業員は。スマホやパソコンなどからスキル情報の申請ができる。

多様な労務手続きをペーパーレス化するソフト

「SmartHR」は、雇用契約や入社手続きなどにかかる書類回収や、チェック作業などをワンストップで行えるほか、人事データを収集・蓄積し、人材育成や離職防止などのタレントマネジメントに活用することも可能だ。多様な労務手続きをペーパーレス化するクラウド人事労務ソフトで、同ソフト上に事業所登録を完了しているテナント数は50,000社以上にもなっている。

「SmartHR」の導入によるペーパーレス化で、「入社手続き」にかかる時間を導入前比76%削減、「雇用契約」にかかる時間を66%削減、「年末調整」にかかる時間を87%削減するなど、大幅な工数削減(同ソフト利用企業の利用状況、従業員構成比などを参考に、1,000人規模の企業を想定して算出)に寄与する。

なお、新機能「スキル管理」は、「人事労務エッセンシャルプラン」や「HRストラテジープラン」、「タレントマネジメントプラン」を契約中の企業が利用可能だ。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社SmartHR プレスリリース
https://smarthr.co.jp/news/25975/

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