「SmartHR」の「社員番号採番」が機能アップデート、業務効率化を促進

従業員情報登録時に自動で社員番号の採番が可能

株式会社ストラテジットが、独自開発を行った「SmartHR(スマートエイチアール)」専用アプリケーション「社員番号採番」について、株式会社SmartHRが企画を行い、機能アップデートしたことを8月17日に発表している。

「SmartHR」は労務管理クラウド5年連続シェアNo.1のクラウド人事労務ソフトで、従来、多様な労務手続きに必要だった各種書類をなくし、クラウド上にデータとして蓄積することが可能。人事データなどを一元管理ができる機能なども充実している。

今回はその搭載機能の1つで、従業員の入社時にSmartHR上で従業員情報登録を行い、自動で社員番号の採番が可能な「社員番号採番」がアップデートされた。

これに伴い、採番ルール数設定が最大4件までの無料プランや、複数の企業アカウントを横断した採番機能などを利用できる有料プランを用意。無料プランはSmartHR Plusからインストールが可能。有料プランはSaaStainerから購入でき、月額税込み33,000円となっている。

入社手続きや人事評価などを全てペーパーレス化

「SmartHR」では、書類の回収やチェック作業の工数を大幅に削減し、人事・労務業務を効率化しながら、クラウド状に自然とたまった人事データを一元管理することが可能。入社手続きや人事評価、配置や育成に必要なスキルの管理などを全てペーパーレス化できる。

給与明細だけでなく、退職後の源泉徴収票の確認なども可能。お知らせや就業規則などの案内の配布も同クラウド人事労務ソフトを通じて行える。

また、蓄積された従業員情報を使用して簡単にサーベイの配信も可能。「部署」や「役職」、「入社年月日」などで細かくフィルタリングを実施し、回答締め切り後は、すぐに集計結果・回答傾向などを参照できる。

また、パソコンだけではなく、スマートフォンにも対応しており、対象者はいつでもどこでも気軽に回答することが可能だ。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社ストラテジット プレスリリース
https://www.strategit.jp/

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