ハンモックが「名刺管理における課題調査」を実施

名刺管理ツール導入を検討する企業は全体の37.1%

株式会社ハンモックが6月26日から6月27日にかけて、名刺管理ツール未導入企業(従業員数300人以上)の営業管理職(部長、課長、係長・課長補佐相当)105人を対象に、「名刺管理における課題調査」を実施。その結果を8月30日に発表した。

同調査で『あなたのお勤め先では、名刺管理ツール導入を検討していますか。』と質問したところ、「検討している」との回答が全体の37.1%、「検討していない」が48.6%、「わからない/答えられない」が14.3%という結果が得られている。

また、「検討している」と回答した人に『あなたのお勤め先で、名刺管理ツール導入を検討している理由を教えてください。(複数回答)』とすると、「名刺データを基盤とし、全社の顧客接点をデジタルで集約したいから」が最多回答となり66.7%、「営業管理を効率化したいから」が56.4%、「数年先の営業活動の生産性、利益を見据えて必要だと思うから」が53.8%などと続いた。

導入していない理由、「社内関係部署の連携が不十分」

「検討している」と回答した人に『あなたのお勤め先で、ツール導入を検討しているが、導入に踏み切れていない理由を教えてください。(複数回答)』としたところ、「社内の関係部署と連携が十分にできていないから」との回答が最も多く38.5%。

次いで「上層部に投資効果の理解が得られにくいから」と、「上層部が重要性を理解しておらず後回しになっているから」が同率の35.9%などとなっていることがわかった。

また、『もしあなたのお勤め先で名刺管理ツールを導入する場合、どのような機能が欲しいと思いますか。(複数回答)』と質問すると、「人脈の可視化」という回答が最多の44.8%で、「商談/案件管理」が37.1%、「取引先の拠点情報/キーマンの可視化」が33.3%と続く結果となっている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社ハンモック
https://www.hammock.jp/

株式会社ハンモックのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000263.000052725.html

関連するタグ
レスペーパーNEWS
関連するワード

名刺管理