2024年問題に向け「入出庫管理の効率化」に取り組む
現場帳票電子化ソリューション「i-Reporter」を提供する株式会社シムトップスが、8月30日から8月31日にかけて、倉庫・物流・製造業の現場責任者・担当者107人を対象に、業務ミスに関する課題調査を実施。その結果を9月12日に発表した。
同調査において『あなたのお勤め先では、2024年問題に向けた取り組みは進んでいますか。』と質問すると、「かなり進んでいる」との回答が全体の18.7%、「やや進んでいる」が28.0%となった。
「かなり進んでいる」、「やや進んでいる」と回答した人に、『2024年問題に向け、お勤め先で行っている取り組みについて具体的に教えてください。(複数回答)』とすると、「入出庫管理の効率化」という回答が最も多く58.0%。
次いで「検査業務の効率化」と「労働環境・条件の改善」が同率の50.0%、「作業工数の把握/見える化」が48.0%などという結果が得られている。
ミスの原因、最多は「手作業への依存度が高いから」
『あなたのお勤め先では、倉庫・物流業務を行う中でミスがよく発生すると感じますか。』と聞いたところ、「非常に感じる」15.9%、「やや感じる」が50.5%となった。
「非常に感じる」、「やや感じる」と回答した人に『なぜ、倉庫・物流業務の際にミスが起きていると思いますか。(複数回答)』との質問では、「手作業への依存度が高いから」が最多の63.4%で、「作業プロセスが複雑だから」と「出荷の際のチェック項目が多いから」が同率の46.5%などと続いている。
また、「非常に感じる」、「やや感じる」と回答した人に『倉庫・物流業務を行う中でミスが発生した後、業務ミス防止への優先度や予算は変わりましたか。』との質問で、「とても変わった」が全体の18.3%、「やや変わった」が32.4%という結果となった。
出典元:i-Reporter
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社シムトップス プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000074154.html
i-Reporter
https://i-reporter.jp/
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