全体の62.3%がデジタルツールを活用していると回答
株式会社スタイルポートが、新築分譲マンションの販売員109人を対象に、『マンション販売における不動産DXの実態調査』を実施。その結果を9月19日に発表した。
同調査で『あなたは、新築分譲マンションの営業・販売活動において、接客/販売用のデジタルツールを活用していますか。』と質問したところ、「とてもしている」という回答が全体の29.3%で、「ややしている」が33.0%という結果となっている。
また、「とてもしている」、「ややしている」の回答者に、『新築分譲マンションの営業・販売活動において活用している、接客/販売用のデジタルツールを教えてください。(複数回答)』とすると、「Web会議システム(Zoom、Teams、その他)」との回答が63.2%と最も多くなった。
「紙パンフレット」などが不要となった/今後不要に
「とてもしている」、「ややしている」の回答者に、『接客/販売用のデジタルツールを導入したことで、不要となった/今後不要になると思う、新築分譲マンションの販売資材・手法を教えてください。(複数回答)』とすると、「説明用パネル」との回答が41.2%で最も多く、「立体模型」が33.8%、「紙パンフレット」が32.4%と続いた。
また、「あなたは、新築分譲マンションの営業・販売活動における、接客/販売用のデジタルツールの活用に効果を感じていますか。」と質問したところ、「非常に感じている」との回答が全体の29.4%で、「やや感じている」が55.9%との結果が得られている。
「非常に感じている」、「やや感じている」の回答者に、「新築分譲マンションの営業・販売活動における、接客/販売用のデジタルツールの活用でどのような効果が得られましたか。(複数回答)」と聞くと、「販売の効率化」との回答が最多の62.1%となった。
出典元:「株式会社スタイルポート」
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社スタイルポート プレスリリース
https://styleport.co.jp/news/4709
株式会社スタイルポート ROOV
https://styleport.co.jp/roov/
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