スマートフォン同士でかざすだけで、名刺交換が可能に
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供うるSansan株式会社(以下、Sansan)が、提供するキャリアプロフィール「Eight」のブランドロゴとアプリを一新。名刺アプリ「Eight」へとリニューアルし、新機能「タッチ名刺交換」をリリースしたと、9月26日に発表している。
Sansanが9月22日に発表した「名刺交換の実態調査」の結果からは、約40%のビジネスパーソンがデジタル名刺の利用を検討していることが分かった。
また、経済産業省の調査(経済産業省「2022年のキャッシュレス決済比率を算出しました」)では、2019年のキャッシュレス経済比率が26%だったのに対し、2022年には36%以上と、紙の名刺や現金を持ち歩かない生活をしたいという人が多くなっていることが窺える。
ビジネスパーソンの出会いがオンラインからオフラインに戻りつつあることも踏まえ、Sansanは今回「Eight」をスマートフォン同士でかざすだけで、名刺交換を可能にする同機能をリリースするに至った。
名刺管理のほか、名刺交換相手の異動、昇進情報の把握も
名刺アプリ「Eight」では「タッチ名刺交換」による名刺交換のほか、名刺管理、名刺交換相手の異動や昇進、転職等の最新状況の把握も可能。もちろん、これまでの「Eight」同様、紙の名刺交換後の名刺管理もできる。
同アプリの非ユーザーとデジタル名刺交換をする際には「QRコード」や、「URLリンク」の機能で対応可能。
Sansanは同機能について、ビジネスパーソンがオフラインで集まる場面での活用を想定。紙の名刺切れが発生しやすいオフラインカンファレンスとの親和性が高いと考えており、同社主催のカンファレンスやオフラインイベントなどで同機能の活用を推進していく方針を示している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
Sansan株式会社 プレスリリース
https://jp.corp-sansan.com/news/2023/0926.html
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