居酒屋の70.0%が店舗オペレーション管理ツールを「活用したい」と回答

スタッフ不足による大きな業務負担が悩み・不満の1位に

デジタルの力であらゆる業務を効率化する株式会社インフォマートが、複数業態かつ20店舗以上を運営している飲食店の「居酒屋」形態の正社員100人を対象に、7月11日から7月12日にかけて『居酒屋社員の店舗業務に関する実態調査』を実施。その結果を9月27日に発表した。

同調査で『店舗業務を行うにあたって、悩み・不満はありますか。』と質問したところ、「かなりある」との回答が全体の30.0%、「ややある」が45.0%で、全体の75.0%が「ある」と回答したことが分かっている。

また、「かなりある」、「ややある」の回答者に、『店舗業務を行う上での悩み・不満を教えてください。(複数回答)』とすると、「スタッフ不足による業務負荷が重い」との回答が最多の65.3%。

次いで「やるべきタスクが多く抜け漏れが起きる」が36.0%、「教育された内容が定着しない」が33.3%、「スタッフとコミュニケーションが取りにくい」が26.7%などとなっていることが分かった。

70.0%が店舗オペレーション管理ツールを活用したい

前述の店舗業務を行うにあたっての悩み・不満に関する質問で、「かなりある」、「ややある」と回答した人に対し、『店舗業務に対する悩み・不満が解決されることで、現在と比較して、どれほど売上高が向上すると思いますか。』と質問すると、「売上は向上しない」との回答が最も多く17.3%。

「70~80%未満」が14.7%、「80~90%未満」が13.3%などといった結果が得られている。

また、『あなたは、タスクのチェックや新人教育・衛生管理等をアプリでマニュアル化・管理できる店舗オペレーション管理ツールがあれば活用したいと思いますか。』との質問では、「非常にそう思う」との回答が全体の16.0%で、「ややそう思う」が全体の54.0%となり、「そう思う」の回答が全体の70.0%を占めるという結果が得られた。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社インフォマート プレスリリース
https://corp.infomart.co.jp/news/20230927_5229/

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