ベンチャーサポートグループが「ChatGPTの活用状況」に関する調査を実施

「ChatGPT」を認知している経営者は47.2%

ベンチャーサポート税理士法人「会社設立 完全ガイド」を運営するベンチャーサポートグループ株式会社が、8月4日から8月8日にかけて、全国の飲食業を除くサービス業経営者を対象に、「ChatGPTの活用状況」に関する調査を実施。その結果を10月5日に発表した。

同調査において『「ChatGPT」というサービスを知っていますか?』と質問したところ、「内容までよく知っている」との回答が全体の47.2%、「名前だけ知っている」が44.3%、「知らない」が8.5%という結果が得られている。

『会社として「ChatGPT」を活用していますか?』と聞くと、「積極的に活用している」が14.6%、「必要に応じて活用している」が29.7%、「全く活用していない」が51.0%となった。

また、『どのようなシーンで「ChatGPT」を活用していますか?(複数回答可)』という質問では、「事務作業(文章作成など)」との回答が60.9%で最多。「商品管理」が25.1%「営業活動」が25.1%、「顧客管理」が23.3%、「カスタマーサポート」が20.6%、「商品開発」が13.5%、「その他」が5.4%と続いている。

今後は「業務効率化のため」に活用したい企業が最多

『今後、「ChatGPT」を業務に活用したいと思いますか?』と質問すると、「積極的に活用していきたい」という回答が全体の25.6%、「必要に応じて活用していきたい」が53.8%などとなった。

これを踏まえて『その理由を教えてください(複数回答可)』としたところ、「業務効率化のため」との回答が最も多く70.9%、「作業時間削減のため」が53.8%、「人件費削減のため」が28.0%、「人件費以外のコスト削減のため」が16.1%、「流行しているから」が8.8%などという結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

会社設立 完全ガイド 「ChatGPT活用状況調査」
https://vs-group.jp/

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