DXは「重要だ・実践していない」と197人が回答
仕事に関する悩みに向き合うWebメディア「リバティーワークス」(運営:アントプロダクション株式会社)が、8月31日から9月1日にかけて、「DX」の認知度や実際の取り組みに関するアンケート調査を実施。その結果を10月10日に発表した。
同調査において回答者にDX化の概要を説明した上で、『DX化の重要度と業務での実践について』質問すると、「重要だ・実践している」と60人が回答、「重要だ・実践していない」が197人、「あまり重要ではない」が36人、「重要ではない」が7人という結果が得られている。
また、『職場でのDXに対する取り組み(複数回答)』を聞くと、「アナログ業務のIT化」と100人が回答、「データの一元管理」が83人、「営業活動・会議をオンラインに移行」が82人、「ホームページの作成」が81人などとなった。
「DXの専任部署・専任者がいない」が170人で最多
「DXの専任部署・専任者はいますか?」と質問したところ、「DXを進める人はいない」と170人が回答し最多。「各自の部署で対応」が57人、「他部門の担当者が対応」が28人、「専任の担当者がいる」が26人、「専任の部署がある」が19人と続いた。
コロナ禍でテレワークを導入した企業が増加したが、現在はどうなっているのか、『現在、テレワークは導入されていますか?』と聞くと、「導入済・導入予定」と全体の102人が回答、「出社に切り替わりつつある」が31人、「現在は出社」が25人などとなっている。
この結果を踏まえ、『今テレワークをするメリットは何ですか?(複数回答)』と質問すると、「働きやすい環境づくり」と115人が回答し最多となり、「コストの削減・効率化」が52人、「感染症予防」が45人、「旧来型ビジネスから脱却」が33人、「多様な人材の確保」が20人などという結果が得られた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
リバティーワークス
https://liberty-works.jp/
アントプロダクション株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000051321.html
関連するタグ
レスペーパーNEWS関連するワード
DXに関する調査
おすすめの製品
お客様や年月日別に整理されて、クラウド保存にも対応。
お仕事を楽にするレスペーパーはスキャンから。
出社回帰で起こるオフィスの課題を座席の見える化で解決