「現場クラウドConne」、クラウド上で申請書や稟議書等を回覧・承認できる『ワークフロー機能』をリリースへ

申請書や稟議書等を紙からクラウドへ

現場サポートは10月11日、建設業向けコミュニケーションツール「現場クラウドConne」の新機能「ワークフロー機能」を10月25日にリリースすると発表した。

「現場クラウドConne」は情報共有を円滑にし現場の負担を軽減する現場業務の効率化クラウドサービス。

今回、「現場クラウドConne」の新機能としてリリースする「ワークフロー機能」は、これまで紙やメールで行っていた申請書や稟議書等の回覧・承認をクラウド上で可能にする機能。

課題の多い紙の稟議書、でも改善にも否定的

建設業では今も紙の稟議書を回覧している施工会社が少なくないため、「回覧しても担当者が不在の場合は回覧が留まってしまう」や「添付書類を紛失したことがある」「稟議書の承認状況がわからない」等の課題がある。

これらの課題を解決しようと新たなワークフローシステムの導入を検討しても、「操作を覚えることや細かな設定が大変そうなので今の運用を変えたくない」や「パソコンが苦手なため使いこなせない」等の理由で導入を諦めている施工会社もあるという。

建設業で働く人の声に応えたシンプル機能

そこで今回の「ワークフロー機能」は、「細かな設定が不要」「稟議書の作成から承認の流れを、紙やメールなどと同じ流れで運用できる」「パソコンが苦手な人も使える」等、建設業で働く人の声を元に開発された。

シンプルな機能数で余計な設定は要らず稟議書の鑑を最初から用意し、関係書類を添付するだけで導入当日からすぐに稟議書を回覧できるようにした。ひな型を事前に作成すれば帳票の内容や回覧順も設定できる。

また、紙で行っていた押印も、ワンクリックで実現でき、どこからでも最終承認まで行うことができる。さらに、直接添付ファイルに注釈や修正を書き込むことができるため、差し戻しの修正の度に確認の連絡をする必要がなくなる。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

現場サポートプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000077004.html

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