「デジタルサイン」機能を新たに提供開始
株式会社アンドパッド(以下、アンドパッド)が、現場の効率化から経営改善まで一元管理できるクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」に、アプリ上で手書きサインができる「デジタルサイン」機能を新たに実装すると、10月30日に発表した。
リフォーム工事や設備点検などの現場において、工事完了後に顧客から工事内容の合意を得るため、工事完了書類へのサインを求めることがあるが、紙の書類にサインをする場合、同書類を印刷する手間だけでなく、サイン後、ファイリングするまでに汚損や紛失してしまう可能性もある。
そこでアンドパッドが「ANDPAD」において、アプリ上で手書きサインが受領でき、自動で書類や資料の作成・保存、横断管理などをワンストップで可能にする「デジタルサイン」機能を提供。印刷などの手間や、工事完了書類などの汚損や紛失のリスクの削減、ペーパーレス化の実現に寄与する。
建設業界全体のDX化を推進し、ペーパーレス化を実現
「ANDPAD」の「デジタルサイン」機能では、アプリ上で受領したサインや報告、案件情報などを組み合わせ、任意のレイアウト保存のほか、資料の作成も可能。また、同機能で作成した資料は、PDF形式やExcel形式で出力できることも特徴の1つだ。
各希望の内容が同機能で実現できるのか判断に迷う場合は、アンドパッドの担当者(デジタルサイン担当)に問い合わせが可能。同社は今後も同クラウド型建設プロジェクト管理サービスの拡充を図るとともに、建設業界全体のDX化を推進し、業界課題の解決に貢献していく意向を示している。
なお、11月30日の16時から16時30分にかけて、『紙管理からの脱却!デジタルサイン機能を活用したペーパーレス化の実現』というテーマのオンラインセミナーを開催。同機能について詳しく紹介する内容になる予定だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社アンドパッド プレスリリース
https://andpad.jp/news/20231030
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